How to use / Appアプリの使い方
必ず専門家に相談してから医薬品の服用をしましょう
医薬品の服用が可能かどうか、自身で判断せずに必ず専門家に確認して、問題ないことを確認してから服用するようにしましょう。
search検索
特定の医薬品の中に禁止物質が含まれていないか検索することができる機能です。
医薬品名はもちろん、市販薬の側面についているバーコードや、電子お薬手帳のQRコード(※1)から検索することができます。
医薬品名検索 | 医薬品名やメーカー名を入力して検索することができます。 |
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バーコード検索 | 市販薬の側面に記載されているバーコードをアプリのカメラで読み込んで検索することができます。 |
QRコード検索 | 電子お薬手帳のQRコードをアプリ内のカメラで読み込んで検索することができます。 |
※1 電子お薬手帳のQRコードとは、調剤薬局でもらえる電子お薬手帳へ情報を登録するためのQRコードです。窓口で「電子お薬手帳のQRコードをください」と伝えると、受け取ることができます。
検索結果は「禁止物質なし」「禁止物質あり」「特定のスポーツにおいて禁止物質あり」の3点があります。
禁止物質なし |
検索した医薬品の中に禁止物質が含まれていない場合の検索結果です。 |
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禁止物質あり 生薬または植物・生物由来の成分を含む |
検索した医薬品の中に禁止物質が含まれている場合の検索結果です。 |
特定のスポーツにおいて禁止物質あり |
検索した医薬品の中に特定のスポーツにおいて禁止されている物質が含まれている場合の検索結果です。 |
※2 生薬とは、漢方薬の原料となる成分のことです。含有成分の情報が不十分のため、dinxでは生薬が含まれる医薬品については「禁止物質あり」の検索結果になっております。
register登録
医薬品の服用管理ができる「服用登録」や食事やサプリメントなどを記録することができる「アンチドーピング生活登録」があります。
もし、ドーピング違反となった場合、意図的でないことを証明するためには禁止物質がどのように体内に入ったのかを示す必要があります。
もしそれを示せなかった場合は、意図的でなかったことを証明できる可能性は極めて低いとされています。(参照:日本アンチ・ドーピング規程 第10.2.1.1項の解説)
日頃から体に入れる全てのものを記録しておくことで、ドーピング違反となった際に意図的でないことの証明に役立ちます。
医薬品登録
医薬品の服用の記録を残すことができます。
登録の前に検索をするため、服用の前に禁止物質が含まれていないか確認することができます。
バーコード、QRコード、医薬品名、メーカー名から登録する医薬品を選択します。
医薬品を選択したら、登録に必要な情報を入力します。
ロット番号や製造番号がある場合は控えておくことをおすすめします。
市販薬登録内容
- 登録する薬
- ロット番号
- 服用日時
- メモ
処方薬登録内容
- 登録する薬
- 書類添付
- 医療機関受診日
- 医療機関名
- 処方医師
- 調剤薬局
- 服用日時
- メモ
登録完了です。
アンチドーピング生活登録
もし、ドーピング違反となってしまった場合の資格停止期間は、ドーピングが意図的か否かで長さが大きく変わります。検索や登録の全ての履歴を残すことで、禁止物質がどのように体内に入ったのかを提示することができ、意図的でなかったことを証明することができる場合があります。
必要な情報を入力します。
※カテゴリーに応じて登録するに必要な内容が変わります。
登録内容
- カテゴリー
- タイトル
- 写真
- ロット番号
- 認証/分析
- 飲食・使用日時
- メモ
登録完了です。
history履歴
医薬品はもちろん、サプリメント、プロテイン、食事など、体内に摂取する全てのものを記録しておくことで、様々な観点からどこで体内に禁止物質が侵入したのかを調べることが可能になります。
ドーピングを予防することはもちろんですが、ドーピング違反による制裁を最小限に抑えるために日頃から記録を残すようにこころがけることをおすすめします。
競技会時に便利
国際大会などでは、過去1週間分の医薬品の服用記録の提出を求められます。
dinxを使用して日頃から医薬品の服用を記録しておくことで、提出がスムーズに行えます。
“もしも”の時に意図的でない証拠になる
もし、ドーピング違反となってしまった場合の資格停止期間は、ドーピングが意図的か否かで長さが大きく変わります。検索や登録の全ての履歴を残すことで、意図的でなかったことを証明することができる場合があります。