Junior athlete / Solutionsdinxの活用方法

ジュニアアスリートのご家族for jr athlete

ジュニア世代からのアンチドーピングに

ジュニア世代からのアンチ・ドーピング

国際大会や世界大会、オリンピックなどでジュニア世代の活躍がよくみられるようになったり、さらに国体でのドーピング検査が導入されたりと、「プロ選手が気をつけなければならいもの」から「すべての競技者が気をつけなければならないもの」へと変わってきています。
お子様自身がアンチ・ドーピングについて学び、気をつけることはもちろんですが、一緒に暮らすご家族の方もお子様がアンチ・ドーピングを意識した生活を送れるようにサポートしてあげる必要があります。

しかし、何をしていいかわからない方も多いのではないでしょうか?
dinxを使用すれば、簡単にアンチ・ドーピング活動に取り組むことが可能です。

身近にあるドーピング禁止物質

市販の医薬品や処方薬など、身近な医薬品の中にドーピング禁止物質が含まれている場合が多くあります。
お子様が医薬品を摂取する前に、必ずその医薬品の中に禁止物質が含まれていないか検索して該当の医薬品に禁止物質が含まれていないことを確認するようにしましょう。

検索はカンタン

まずは、おうちにある医薬品の中に禁止物質が含まれているものはないか調べてみてください。

  • 市販薬

    外箱に付属しているバーコードを読み取るだけ

  • 処方薬

    電子お薬手帳のQRコードを読み取るだけ

体内に入るものは全て記録

医薬品を摂取する前に調べてドーピングを防ぐのはもちろん大切ですが、摂取した医薬品や食品など、体内に入るものを全て記録することも重要です。
もしドーピング違反となった場合には、「どのように体内に禁止物質が入ったのか」を証明できなければ、意図的でないことを証明できる可能性は極めて低いとされています。(参照:日本アンチ・ドーピング規程 第10.2.1.1項の解説)

意図的か否かで、資格停止期間の長さが大幅に変わります。

「登録機能」で日頃からお子様が摂取した医薬品やその他の体内に入れるものの記録をすることで、“もしも”の時にどうやって禁止物質が体内に入ったのかを提示することができ、意図的でないことの証明につなげることができます。
さらに、ロット番号や摂取量などを細かく記録しておくことで、より細かい調査が可能となります。